


公募価格(抽選で配られた株価)4500円/株×100株=45万円(当選で45万円で100株を取得した)
初値価格(最初ついた値段) 49000円/株×100株=490万円
利益 売却価格490万円ー取得価格45万円=利益445万円!!
この例は特別だけど10万円くらい利益が出ることはざらにあります。
IPOの手順
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1証券会社に口座を開設する
IPOおすすめ証券会社 1位 SMBC日興証券(主幹事案件が多い)
IPOおすすめ証券会社 2位 SBI証券(落選してもIPOポイントがたまる)
IPOおすすめ証券会社 3位 大和証券(主幹事が比較的多い)
IPOおすすめ証券会社 4位 マネックス証券(すべて平等抽選配分となり当たりやすい)
IPOおすすめ証券会社 5位 みずほ証券(主幹事が比較的多い)
ココがポイント
上記のうち未成年口座でのIPOが抽選方式で申し込めるのは、SBI証券・大和証券・マネックス証券。当選を増やすためには、家族で協力して口座を開設すること。ただし成年口座は基本的にそれぞれご自身で取引する必要があります。
口座開設のポイント
口座を開設する際、特定口座の源泉徴収あり 源泉徴収なしが選択できます。(一般口座は選ぶメリットはないと考えてよい。
源泉徴収あり・・・売却益に対して自動的に税金がとられるため、確定申告の必要がない。その反面、年間の中で利益が出た取引と損出が出た取引があった場合、利益の出た取引時に税金を取られるため、損出取引との通算ができず、確定申告をしないと取られすぎた税金が戻ってこない。複数の証券口座間についても同様。
源泉徴収なし・・・売却益が出ても税金が取られないため、すべての口座の通算し、確定申告の必要があれば確定申告する必要がある。損失繰越処理を行う場合は「ありorなし」にかかわらず確定申告が必要
我が家は源泉徴収なしにしており、必要があれば確定申告しています。
※主幹事とは、株の売り出しの際の代表幹事。配分株数が多く、当選確率が高くなる。
※IPOポイントとは、抽選に申し込んで落選した際に1ポイントたまる。ためたポイントを使用することで使用ポイントが
多い順に、当選することができる。人気のある株ほど当選の使用ポイントボーダーラインが高い(概ね300~500ポイント)
我が家も1位~5位以外にも10社ほど口座を開設してIPOに4年ほど臨みましたが、1位~5位の証券会社が当選18回
それ以外が2回であり、申し込む手間と口座資金を考えると上記5社で十分だと思っています。
夫婦と未成年子供2人の家族の場合・・・上記5社で夫婦で5社×2人+未成年口座3社×2=16口座で申し込み可能
我が家の当選実績(4年間) 18回当選 利益536万円
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2証券口座に入金する
IPOに申し込みするには、申し込みに必要な残高が証券会社にある必要があります。
証券会社によって、入金の必要なタイミング(申し込み時もしくは抽選時)は多少異なりますが、申込必要額(10万~50万)ほどは
各口座に残高がある必要があります。例えば上記5社に30万円づつ常に残高を確保するとすれば150万円必要となります。
少額の資金でIPOに臨む場合、もっとも当選しやすい証券会社に資金を常に移動し、申し込むことも可能です。(資金移動は手間ですが・・・)
申込時には入金の必要のない証券会社(野村証券、ライブスター証券など)もありますが、当選確率が低いことと、当選後すぐに入金する必要が
あることなどから私は口座開設をおすすめしません。
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3抽選に申し込む
各証券会社にログインし、申し込みます。あとは抽選結果を待ち、ログインし当落を確認する。
ココがおすすめ
初値の予想サイトを活用しよう!96ut.comさんを私も閲覧させて頂いてます。
申し込みや抽選日を確認しよう。案件が重複する時期などはスケジュール管理が必須!ipokiso.comさんを私も利用させて頂いてます。
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4購入申し込み
当選していたら、購入を申し込みます。